GLASS-LABアシスタント石川です。今日もグラスの影楽しんでますか？
3月に入り寒かった冬を忘れさせてくれる様なポカポカ陽気の暖かい日が突然来たりと春めいた季節になりました。まだまだ寒暖差が不安定ではありますが、このまま暖かくなってくれる事を祈る毎日です。

送別の贈り物のお悩み

そろそろ送迎会の季節になるのではないでしょうか？
引継ぎでバタバタとし少し寂しい気持ちになったり、逆に清々したりと気持ちは様々です。新しい方に歓迎会が行われ特にプレゼントはないかもしれませんが、見送る方の送別会では社内でのお別れ会などがございます(私が以前いた会社ではパチパチ会と呼ばれていました)そのトリと言っても良い最後に渡すプレゼントにお悩みではございませんか？
私は会社員時代に男性社員に配るバレンタインのチョコレートを選んだり、産休に入る方へのプレゼントを選んだり、送別会のプレゼントを選んだりする事もあったのですが結構悩みますよね。
花束、会社のキャラクターとお名前をサンドブラストで彫った耐熱コーヒーグラス、ブランド米食べ比べセット、名前入りの夫婦茶碗、次の会社で使えるランチバック、新しい会社で使ってもらえる社内履き、日持ちするお菓子、高級コーヒーなど色々と贈った記憶がございます。
こういう時贈るプレゼントとしては贈るご相手の趣味を探りつつ、ご本人が欲しがっている物が予算の範囲内であれば良いのですがが中々見つからない場合もあります。私の場合はご本人があまり知らないであろう品物だったり、ご自身では中々手を出すのには躊躇する商品などを選んだりする様にしていました。

技法が違う江戸切子

GLASS-LABの作品はお酒好きの方や切子がお好きな方でも中々珍しい物に入ると思います。
切子の中でも薩摩や江戸や天満などがございますが技法としては同じもので地域はもちろん文様やガラス自体の厚身が異なったりという違いはございます。
少々見分けずらいとは思いますが切子作品の中には弊社の作品と同じように底側面を反射させる様に削ってある作品も多数ございます。ですがお酒を注いだ時の広がり方がこの技法の違いにより変わってきます。タイヤで例えると通常の切子はタイヤのゴム面を縦に使用し削るのに対して、弊社の切子はタイヤのホイール面を使って削る様な技法を使用しています。その技法を活用して底面の絵柄が広がるGLASS-LABの切子は平切子に特化しており通常の切子の機器で削る平らな面を作るより広範囲に渡る平ら面を作る事が出来たり逆に丸みのある面を作る事が可能です。

この季節のオススメの贈り物

可愛らしく春らしさを感じられる一番人気のサクラサク

少し肌寒い春の夜桜を見上げるような月夜桜

大人っぽく春の日差しを感じられる藤

他にはない勇逸の一品を贈り物にいかがでしょうか？