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2021/04/15 12:24


GLASS-LABアシスタント石川です。今日もグラスは光ってますか?

今年の母の日は5月9日(日)になります。昨年開催した母の日企画、今年もお客様のお問い合わせが多数ございましたのでバージョンアップして開催させて頂きます。

【去年の詳細はこちら】椎名代表による母の日とは?母の日の起源についてのコラムになっているので興味がある方はご覧ください。

https://glass-labo.com/momsday/

なんで母の日はカーネーションなの?

母の日にはお花屋さんにはカーネーションが並び、子供の時から幼稚園や学校で何となくカーネーションを母に送る花という事のすり込みや定番だからという理由でカーネーションを贈っている方もいるのではないでしょか?

母の日にカーネーションを贈るのには花言葉の意味にあります。

赤色のカーネーションの花言葉には、「母への愛」や「熱烈な愛」、「愛を信じる」

ピンク色のカーネーションの花言葉には、「温かい心」や「感謝」、「気品・上品」や「美しい仕草」

紫色のカーネーションの花言葉には、「気品」や「誇り」

オレンジ色のカーネーションの花言葉には、「純粋な愛」や「清らかな慕情」、「あなたを愛します」

青色のカーネーションの花言葉には、「永遠の幸福」

黄色のカーネーションの花言葉には、「美」や「友情」

色によって様々な花言葉があるんです。白色のカーネーションには「純潔の愛」や「尊敬」、「あなたへの愛情は生きている」という花言葉がありますが「亡き母を偲ぶ花」とも言われていますので白色のカーネーションはご存命のお母様には避けた方が良いといわれています。

また、カーネーションは十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアが落とした涙から生じた花だと言われており、白いカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを象徴し、赤いカーネーションはキリストの体から散った血の色や復活したキリストを象徴しています。カーネーションは“母と子”や“母性愛”を象徴する花とキリスト教では言われているそうです。なんかちょっと怖いですがキリストは復活するから重く考えずに、血がワインで水をワインに変え石をパンに変えられる息子をお持ちのマリア様なら涙がカーネーションに変わってもおかしくないと思うことにしましょう。

【限定10個】砂切子カーネーションの予約販売を開始します

弊社のカーネーションはプラセオという黄色に赤金の重ねたグラスを使用し作成しました。イメージとしては下記の写真の様なお花です。


花言葉は赤なので「母への愛」があり母の日にはぴったりなお花です。今までの苦労やねぎらい、感謝、何ならお詫びまで言葉にするのが気恥ずかしいそんな気持ちをなぜ突然?どうした?とは思われず、気取らずに母の日ならお花で伝える事ができます。

一生残るカーネーションを贈ろう

お花は貰うと嬉しい物ですが枯れてしまうと少し切ない気持ちになってしましますが弊社のカーネーションは枯れません。いつだって一輪の凛とした花を咲かせています。お酒を注ぐと一輪だった花はたちまちに花束になります。



昨年制作したカーネーションを今年はさらにバージョンアップしました。旧バージョンは側面の平切子が10面だったところを12面に!底にあるカーネーションの花びらは一色だったのですが今回はGLASS-LABの職人により二色になっています。

分かりやすいように透かせてみたのがこちら


5月9日の母の日。

特に日本酒が好きなお母様に日頃の感謝を伝えるべく贈り物として贈ってはいかがでしょう?こちらの作品は4月30日12時までの受注生産となります。


■本日の余談 私の母は花よりお酒、お酒より現金という人なので毎年現金です。

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