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2020/04/30 16:09

皆様、ご存じでしょうか?スカイツリーやガラスの街小樽などで売られている「液だれしない醤油差し」弊社で加工しています。


最大の特徴は「液だれしない」事。飲食店でもお醤油がこぼれて固まっているシーンを見ることは少なくないはず。弊社の製品はまさに「液だれしない醤油差し」として多くの方から支持をいただいています。

経済産業省が指定する「江戸硝子」
こちらは2014年11月に正式認定されたブランドで、特定の地域(主に東東京)で100年以上前から伝わる技術を用いて作られたガラス製品を指します。弊社の取り扱う「液だれしない醤油差し」は全て「江戸硝子」です。江戸切子に並ぶガラス製品として信頼できる価値ある商品です。
この製品に弊社は醤油さしの口の部分に砂切り子の技術を用いて液だれしない様に加工をしております。



リピーターが続出、引き出物・ギフト・プレゼント・お土産にも

醤油は酸化するため、ボトルから出さない方も多いようです。ボトルごとだと食卓に出しにくい事もあり、醤油差し自体をお持ちでない方もいらっしゃいます。弊社の製品は小ぶりな食卓サイズ。また柄(あえて柄と表現します)も洗練された商品を取り揃えています。不思議でしたが近隣の方は毎週のように購入される方も。どうやら使い心地を気に入ってお友達に進めて入れているようです。口コミの力は商品力にあることを身につまされました。

また、引き出物の一つにされる方やお土産として、お友達へのプレゼントに購入される方も多くいらっしゃいます。


醤油差しなのにお酢や白出汁も!?

この醤油差し、正確には「調味料差し」といった方が良いかもしれません。お客様の中には一家庭で複数購入される方も多くいらっしゃいます。なぜなのか伺ったところ、醤油・お酢・白出汁といった調味料を入れるとの事。すべての調味料で試しましたが確かにどの調味料もたれません。なるほどこれは、よい使い方だなと。お客様に教えらえることがたくさんあります。


オリーブオイルも液だれしない!?

ある時、お客様に「油はどうなの?」と聞かれました。さて、液だれしない醤油差しとして売ってはいるものの油は試したことはありません。早速出来るかどうか試してみました。粘りがあるので難しいかなと感じていましたが、ゆっくり戻せば液だれがしません!早く戻してしまうと粘度が高いので失敗してしまいました。使い方にコツはいるものの、油も液だれしないという事に大変驚きました。新しい使い方の発見です!

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